内容説明
9.11から20年間、ムスリムたちの素顔。暴力に対抗するための「日常」の記録。
目次
はじめに(高橋圭;後藤絵美)
刊行によせて(リック・ロカモラ)
解説―アメリカのムスリム(高橋圭)
マイノリティとして生きること、自分自身を生きること(後藤絵美)
ムスリムと日本社会の静かな共生(佐藤兼永)
おわりに(長沢栄治)
著者等紹介
ロカモラ,リック[ロカモラ,リック] [Rocamora,Rick]
カリフォルニア州オークランドを拠点とする記録写真家。米国内の移民の姿を撮り続けてきた。米移民の権利な貢献、公民権運動が生涯にわたるテーマである。自身もフィリピン系移民であり、フィリピンでも不平等や人権問題についての活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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