感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
15
アメリカのケネディマシンと呼ばれるベスト&ブライテストな日本版頭脳集団をオルガナイズした稀有な人の来し方。まぁ、簡単にはまとめられない。言力という言い方が面白いし、偉大ではないが卑小ではないというのは、気に入りました。百術一誠にしかずというのも。政治に知識をは、今まさに必要かもしれない。2025/12/06
ア
6
佐藤栄作のブレーンとして知られる楠田實の評伝。表に出ずに政治家・官僚・知識人を結びつけ、福田赳夫や安倍晋太郎のブレーンとしても活躍した。後半のCGPや北方領土交渉のところは今ひとつよくわからなかったが、全体としてとても面白かった。2025/10/22
辻井凌|つじー
1
「保守本流」や「中道」の言葉の意味が、一般の認識よりももっと限定的なものなのではないか。 森喜朗や安倍晋三のロシアとの関わりの原点がわかる。 楠田實の日記がすごく人間味があり好きだ。励まされる。 自分はサロンのような集まりに憧れがあるのだろう。2026/04/06
みんな本や雑誌が大好き!?
1
元産経記者だった楠田實氏は、佐藤栄作首相の主席秘書官に転身。その過程で、ジョンソン大統領の特別補佐官を務めていた『ワシントンの権力』の著者ダグラス・カーターと面談。「どうしてこういう仕事(特別補佐官)に入ったのか」と尋ねたところ、彼は「匿名への情熱」からだと答えたという。それに刺激を受け、佐藤栄作の首席秘書官に就任。当時、岩波文化人など進歩的文化人が「新聞世論」などを形成していたのに対抗して、現実的な保守中道の知識人を結集しようとして動きます。政策研究機関としての「佐藤オペレーション」(Sオペ)の誕生に。2026/02/04
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