人と人のあいだを生きる―最終講義エイブル・アート・ムーブメント

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人と人のあいだを生きる―最終講義エイブル・アート・ムーブメント

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  • サイズ B6変判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910534084
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0036

内容説明

ケアとアートをむすぶ先駆者として半世紀―障害のある人の表現に“可能性”を見出し、周縁から「生の尊厳ある社会」を導いた、思想家・運動家によるラストメッセージ。障害のある人の生きる場「たんぽぽの家」づくりをはじめ、わたぼうし音楽祭、エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)、Good Job!プロジェクトなど、ケアとアートをむすぶ数々の市民運動を提唱・実践し、2024年秋、生涯に幕を閉じた文化功労者・播磨靖夫(享年82)。その活動を集大成し、未来へ託した「最終講義」。

目次

1 最終講義エイブル・アート・ムーブメント
2 可能性の芸術論(「魂の芸術家」たちのアートと生命をおりなす新しい芸術運動;アートリンクから生まれる生命の新しいかたち;障害者アートと人権;社会連帯とアートの役割)
3 播磨靖夫の視点原点―もっとも笑うやつが最後に勝つ(ペンの力と、ただの人の運動と;生涯“小僧”の在野精神;学びを自分たちの手に取り戻す;人間みな同じで、人間みな違う;もっとも笑うやつが最後に勝つ;もうひとつの共生の試み;「裏作」で何かを創造しよう)

著者等紹介

播磨靖夫[ハリマヤスオ]
1942年生まれ。新聞記者を経て、フリージャーナリストに。障害のある人たちの生きる場「たんぽぽの家」づくりを市民運動として展開。アートと社会の新しい関係をつくる「エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)」を提唱し、障害のある人による芸術表現活動隆盛の礎を築いた。1999年より「ケアする人のケア」プロジェクト、2006年から「アートミーツケア学会」を立ち上げるなど、ケアの文化の創造を目指す。2012年からは、障害のある人の新しい働き方や仕事づくりを提案する「Good Job!プロジェクト」を展開。2024年10月3日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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