内容説明
12年目の番記者の質問に大谷翔平はなんと答えたか?
目次
1章 一番にこだわる
2章 過去を振り返らない
3章 言葉に力を宿す
4章 人に興味がない
5章 疲れを見せない
6章 メディア対応で役目を果たす
7章 ユーモアとツンデレ
8章 数字とうまく付き合う
9章 実体験こそが本当の価値
10章 胸に秘めた使命感
11章 結婚
12章 愛犬の存在
13章 時間を大事にする
14章 本塁打を打つ意味
15章 寝ることと食べること
16章 二刀流にこだわる
17章 未来を見据える
著者等紹介
柳原直之[ヤナギハラナオユキ]
1985(昭和60)年9月11日生まれ、兵庫県西宮市出身。関西学院高等部を経て、関西学院大学では準硬式野球部に所属。2008年、三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。2012年、スポーツニッポン新聞社入社。遊軍、日本ハム担当を経て2018年からMLB担当。大谷翔平を10年以上追い続けている。現在は、「ひるおび」「ゴゴスマ」(TBS系)など多数メディアに出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Go Extreme
1
1位以外を目指したことはない 負けていいと思ったこともない 後がない感覚が今の僕にはない 痛くないという気持ちでやっている チームメイトとの交流はほぼない 質問の範囲内でしか回答しない傾向 そもそもその思考がなかった 強力な強み 優遇しない 一番は疲労じゃないかな ちゃんと締められるんですか 自分の評価は自分ではしない 今の日常が当たり前ではないということ 憧れるのをやめましょう あるかどうかではなく作っていけばいい タイムリミットは毎年、毎年近づいている しっかり大事に過ごしたい ギリギリまで寝る2025/05/01
km.
1
「正しい情報を正しく伝える」が真の意味で選手との信頼関係を築くことができるという考えから、本書中の大谷さんとの距離感も緊張・尊敬感が存分に出ていて、変に馴れ馴れしさなどなく読む分には丁度いい。 だから、余計に大谷さんの凄さにハッとさせられる。「当たり前だと思うな」を胸に刻みながら、これからも多くの人へ大谷翔平という希代の野球選手の声を真摯に届けていきたいという。 この人なら信用できそうだ。 ぜひ、僕らに大谷翔平の声を届けて欲しい。2025/03/30