目次
第1章 将来の不安を解消したいならお金を貯めてはいけない!
第2章 いまも昔も変わらない 不動産投資は東京の中古ワンルーム投資がいちばん!
第3章 五輪後もまだまだ止まらない!不動産投資は進化し続ける東京を買え!
第4章 不動産投資で成功するための中古ワンルームの選び方
第5章 不動産投資の成功の法則「レバレッジの黄金率」を活かせ!
第6章 空室、滞納だけじゃない!不動産投資の8大リスクと解決法
第7章 物件選びと同じくらい重要!賃貸管理会社の選び方
第8章 不動産投資と税金これだけは覚えておこう
第9章 今こそ東京の中古ワンルームで不動産投資を始めよう!
著者等紹介
重吉勉[シゲヨシツトム]
昭和37年生まれ。石川県小松市出身。早稲田大学社会学部中退。平成2年、株式会社日本財託を設立する。31年間の賃貸経営サポート業務を通じ、失敗した人を多く見たこと、そして自分自身もバブル崩壊で失敗した苦い経験があることなどから「失敗しないための不動産投資法」などのセミナー活動を積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mazda
13
先日日本財託のセミナーを拝聴しましたが、著者はその設立者です。サブリースのところでは、安定した賃貸需要のある立地で不動産投資を行えば空室リスクは抑えられるので、あえてサブリース契約を結ぶ必要はない、という見解で、これを読んで著者が真っ当な感覚を持っていることに安堵しました。リスクとして、借金、空室、滞納、家賃下落、物件価格の下落、災害、事故物件、賃貸会社の倒産、って、保険とかでカバーされているとは言え、多い印象です。人が絡むもので、こちらの好き勝手にできないのが、不動産投資の気になるところです。2023/07/18
Kent
1
最近不動産投資について聞く機会があり、本書を手に取った。自分としては節税効果が一つ魅力的に見えていたが、節税目的は本末転倒という違う見方も知ることができ勉強になった。不動産投資するにあたって有益な情報を得ることができたように思う。2023/02/18
まさき
0
中古ワンルームマンション投資を勧める本。個人的には、よく営業を受ける「キャッシュフローマイナス」の物件に対する見解を知りたかったがそこには触れられてなかった。いろいろ本を読んできたが、この本はかなり一面的な主張に思えて、鵜呑みにはできないなという印象を受けた。ただ、「早くローン残債ゼロ」の物件を作って、それを増やしていくことで副収入を増やせ、という論調は理解できる。そのようにして、いかにキャッシュフローをプラスに持っていけるかが重要なんだろうなと思った。2024/05/28
ゆっち
0
最近、不動産投資を始めたが、色々な情報やセミナーで得た知識を整理するのに最適だった。2023/10/16
森島陸
0
賃貸管理会社を経営している人の著書。東京23区徒歩10分以内のワンルームマンションをおすすめする。 東京大改造の章で東京の再開発する地区がわかりやすくまとまっている。再開発するとその周辺の地価は上がりやすい。そういう地価が下がらない場所を狙って投資すること。 また、リスクに関してもしっかり記載があり勉強になる。 管理会社の選び方の内容も著書ならでわだ!2023/04/10