内容説明
コロナを診療する医療機関を増やし、安心して社会・経済を動かす方策を示す!
目次
序章 政府の「Withコロナに向けた政策の考え方」が危険すぎる
第1章 オミクロン株の猛威―なぜ子供や若者も亡くなっていったのか
第2章 第7波へ備える―薬不足との闘い 検査体制の充実 治療体制の確立
第3章 第7波、最大の危機―切り捨てられる患者を救った最新検査と遠隔診療
第4章 「安心できる日常を取り戻すために必要なこと」前編―コロナを診療する医療機関を増やせ
第5章 「安心できる日常を取り戻すために必要なこと」後編―コロナ関連法の整備と2類・5類問題など
終章 医療制度が壊されたままでいいのか
著者等紹介
倉持仁[クラモチジン]
1972年栃木県宇都宮市生まれ。宇都宮高校を経て東京医科歯科大学、同大学院卒業。東京医科歯科大学医学部附属病院呼吸器内科などを経て、2015年9月インターパーク倉持呼吸器内科院長。2020年5月民間検査会社にPCR検査委託開始。6月東京医科歯科大学との共同研究によりコロナウイルス抗体検査。8月コロナ発熱外来サポートデスク、9月コロナ感染者フォローアップ外来を開始、11月国立遺伝学研究所川上浩一教授と研究協力を開始。2021年PCR検査センター宇都宮稼動。2月コロナ入院病床開設。8月コロナ外来病床開設。9月コロナ重症病床開設。2022年3月参議院予算委員会公述人。7月全国対象の遠隔診療開始。10月東京医科歯科大学客員教授就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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