目次
1 法の基礎理論と日本法制史(古代天皇制と律令―日本古代は天皇制専制国家か;西洋の法と東洋の法 ほか)
2 マックス・ウェーバー(Max Weber)(マックス・ウェーバーの理論の魅力;法と国家、世界法史の構想 ほか)
3 法の本質と人権・信教良心の自由(人権の根幹としての信教良心の自由;天皇制国家神道と日本における真の宗教運動の系譜)
4 部落差別の起源(部落差別とは何か;一向一揆起源説 ほか)
5 部落差別起源論の新展開―石尾説が内包する一般理論(部落差別の本質と理念型;時間系列による検討―一五八〇年以後の一向一揆・顕如と教如 ほか)
著者等紹介
印藤和寛[イントウカズヒロ]
1949年大阪府池田市生まれ。1972年京都大学文学部史学科卒業。大阪市・大阪府立高等学校教員(社会科)のち、関西大学等非常勤講師。池田市文化財保護審議会委員・博士(関西大学・文化交渉学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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