出版社内容情報
24年大河ドラマは源氏物語著者紫式部が主人公。その著作である源氏物語の中には数多くの和歌がちりばめられています。本書はその和歌を鉛筆でなぞり書き習作が出来る作りで、また各帖ごとにその和歌の意味と解釈、そしてあらすじが解説されております。
源氏物語の和歌210首をなぞって辿ってそのみやびな世界を楽しめる1冊です。
内容説明
和歌をなぞるだけで脳が若返る。各帖のあらすじ・和歌の解説・解釈付きでわかりやすい。
目次
桐壺
帚木
空蝉
夕顔
若紫
末摘花
紅葉賀
花宴
葵
賢木
花散里
須磨
明石
澪標
蓬生
関屋
絵合
松風
薄雲
朝顔〔ほか〕
著者等紹介
針本正行[ハリモトマサユキ]
國學院大學学長。博士(文学)。東京都出身。國學院大學文学部卒業後、1996年4月より國學院大學文学部助教授として着任し、2000年に教授となる。2019年4月に学長に就任し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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