内容説明
消印から見えてくる地域ゆかりの文化と歴史。切手と合わせてお便りを出す。郵便局をめぐって旅に出る。コレクションして愉しむ。
目次
01 風景印を手に入れる
02 風景印でお便りを出す
03 風景印さんぽに出かける
04 風景印を知る
05 風景印をコレクションする
06 風景印図鑑
著者等紹介
古沢保[フルサワタモツ]
1971年2月26日、東京都生まれ。芸能、街歩きなどの分野で執筆するフリーライター。風景印を題材に手紙や街歩きの楽しみを伝える講演も行ない、野外講座「東京風景印歴史散歩」は2010年より100回を超えて継続中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
66
色んな趣味があるもんですね。 切手の消印で、各郵便局がオリジナルで作っている物。 日本の半分くらい、台湾や韓国にもあり。 存在自体知らなかった。しかしなかなかチマチマした趣味ですねぇ(失礼、でも私には無理) 羽咋市のUFO、石巻市双葉町局のサイボーグ009、の図柄には惹かれます2022/04/03
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
48
「風景印」は地域の名所を図案化したご当地消印で、その数は全国で1万1千種類以上にのぼる。風景印についてのノウハウと楽しみ方が掲載され楽しめる1冊。私は切手のカジュアルコレクターだが、風景印も居住地や旅行の際に集めていた時期があった。現地に行けずとも郵頼をすればそれも可能だが、いかんせん数が多い。集めたい気持ちだけで今は我慢我慢(笑)。2022/04/12
mayumi
25
風景印なるものを知ったのはわりと最近。郵便局で押してもらえる絵柄の消印のこと。多種多様な種類があって、ご当地色が強く、見ていて飽きない。郵便局に出かけて行って押してもらう他にも、郵送して押してもらう「郵頼」があり、コロナで出歩けない今にはピッタリだと思う。絵葉書と切手と風景印の柄を合わせたりと、ステキなセンスが窺えるものもあり、楽しい。コレクター気質なので、やりだしたら沼にハマりそうである(笑)。2022/01/30
りえこ
10
大好きな風景印の本。読み応えがあり、楽しかったです。風景印収集、とても楽しいけれど、切手代が上がると辛いです。2024/01/22
さくチロ
9
勉強になりましたー☆ どうやって集めよう。と思っていたので実践したいと思います。 地域を象徴している風景印を見るのが好きなので、地域の郵便局員さんとの交流も楽しみに、少しずつコレクションしたいです。支局が平日しか空いてないのは残念だけど仕方ないね…マニアになりそうです^^2023/01/23
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