内容説明
自信がもてないすべてのひとへ。『わたしは無名で、自信も経験もなく痩せっぽちでした。だから全身全霊で努力しました。』
目次
美しく強いヴェール
どうしても失いたくないものは何ですか?
チャンスを逃してはいませんか?
自分自身についてどのくらい知っていますか?
それはあなたが本当にしたいことですか?
女らしさの見せ方を知っていますか?
どんな種類の存在感を身につけたいですか?
自分の限界をどこに設定しますか?
変化することを望みますか?
人生で何を恐れますか?
自分の使命について考えたことがありますか?
この世に残したいメッセージがありますか?
生きる原動力は何ですか?
生命力の最も大切なもの
著者等紹介
山口路子[ヤマグチミチコ]
1966年5月2日生まれ。作家。核となるテーマは「ミューズ」「言葉との出逢い」「絵画との個人的な関係」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひまり
11
「自分がしていることが大切だと思えれば幸せ」すごく芯が強い、まっすぐな人だったんだなと思いました。そして、すごく愛情深い人だったんだなと思います。いっけん、オードリーは、なんでも持っているように思いうるけれど、けっしてそんなこともなく、オードリー自身の努力によるものだと思いました。ほんとに、素敵な女性だなと思いました。2021/03/31
綾
6
自分の哲学を持った人、気品がある人に憧れる。華やかな姿しかしらないスターだけど、内面、生き方もとても魅力的な人だった。2023/04/05
るるぴん
6
ジバンシィの華麗な衣装に見を包み、3度結婚し二人の男子をもうけた貴族の血を引く魅力的な女性。実は、幼い頃両親は離婚し、母は思いの外厳しく、戦争にあい、毎日ひもじくて死と隣合わせ。バレリーナを諦め、生活のためにモデル活動、女優へ。豊満ボディでは無いため、自分だけの魅力を見つけ磨いた。人類愛が深く潔癖で清廉、ナイーブ。人を悪く言わない。彼女が居ると、そこが上品な空気になる圧倒的な存在感だそう。人生後半はユニセフ親善大使として世界を駆け巡った。彼女が今のロシア侵攻を見たらどう思い行動するのか?と読後に思った。2023/01/20
凜
6
オードリーヘップバーン、本当に美しい人で心の底から憧れる。出会えてよかった1冊。2021/08/27
もち
4
オードリーヘップバーンについて知りたいと思い手に取った。 彼女の生き様はとても美しく、外面だけでなく内面も清らかで澄んでいる。自分の名声を弱い立場に置かれている人のために使って人として尊敬した。2023/01/14