内容説明
メキシコからやってきたはずかしがりやのゆうれいグスタボが教えてくれる大切なこと。ニューヨーク・タイムズベストセラー第1位!
著者等紹介
ドラゴ,フラビア・Z[ドラゴ,フラビアZ] [Drago,Flavia Zorrilla]
メキシコのメキシコシティで生まれて育ちました。「わたしもグスタボと似てます。幼稚園のランチの時間、みんなはどうしてあんなに気軽におしゃべりができるんだろう、と不思議におもってましたから」と話しています。子どものときは、人魚になりたかったそう。でも、それはかなわず、絵をかくようになっていました。今は絵をかくのがしごとです。『グスタボ』で、2021年、クラウス・フルゲ賞を受賞しました
青山南[アオヤマミナミ]
福島県生まれ。翻訳家、エッセイスト。アメリカ現代小説の翻訳と紹介を行う一方、絵本の翻訳を幅広く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
25
次女に読み聞かせしてもらいました。ピンク色の表紙がとっても可愛い!!おばけのグスタボは恥ずかしがりやゆえにアイスが買えずに困ったり、友だちをつくりたいのに話しかけれなかったり…。そんなグスタボが友だちをつくるため思い付いたある秘策とは!?とってもわかりやすいストーリーに、たくさんのモンスターやガイコツが登場し、かなり大型の絵本なので低学年さんへの読み聞かせにはぴったりです。ハロウィンの季節に使いたい。2023/11/15
ymmtdisk
2
奥手なグスタボだけど、だからこそ友達のことをよく観察していて喜ばせたり手伝ったりするのが得意。友達になったらグスタボの虜になるのは間違いない。▼メキシコ出身の作者で、「死者の日」の飾り付けの雰囲気がある。▼作:フラビア・Z・ドラゴ、訳:青山南2023/01/15
NOYUKI
1
作者がメキシコの方なんだー。確かにメキシコっぽい。絵が魅力的。2023/05/08
shoko.m
1
ゆうれいのグスタボは、バイオリンをひくのがだいすき。だけど、すごくはずかしがりやで、なかなか友だちができません。ほかのかいぶつたちに、話しかけられないのです。そこでグスタボはおもいきってあることをためすのです。ピンク色の表紙にたくさんのガイコツのイラストにゆうれい、原作は英語のようですが、メキシコの作家の作品でした。描かれているのはかいぶつやゆうれいたちの世界ですが、人間だってゆうれいだって、本当の自分を出したいし、わかってもらいたい。引っ込み思案の子には勇気がでそうなお話。2023/04/08
ゆっこ
0
愛らしい絵でおばけやモンスターが描かれています。友達がほしいグスタボの決意が素敵。かわいいグスタボ。好きなことをやって我が子も輝いてほしいな。2023/03/22
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