内容説明
瑞々しい感性に満ちた珠玉のエッセイ集。
目次
「上村松園展」を見て
ジンバブエの「ムビラ」
父の思い出
恋するこころ、旅するこころ
アメリカン・カジュアル
祖母には「野の草花」を
古梅園さんのこと
礼節を伝えることば、価値観を伝えることば
「ラ・マンチャの男」を見て
異なること、同じなること
著者等紹介
遠藤ゆき[エンドウユキ]
平成10年、立命館大学大学院文学研究科心理学専攻修了。詩及び物語理解の認知メカニズムを研究。文学修士。平成11~18年、奈良女子大学大学院人間文化研究科で、人生の物語として自伝的記憶の発達過程を研究。同大学院在学中にこころの病を病む。退学後、当事者として日常を生きる。平成25年より趣味として文筆活動を始め、浜松市を拠点に活動する、文芸サークル「夜明けの会」の文芸誌「夜明け」に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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