内容説明
絵画、俳句、そして旅。ダ・ヴィンチを心の師として。
目次
幼い命に試練あり
少年は田舎を愛す
社宅住まいの星霜
故郷結城与謝蕪村
将来への決断の時
編集人生悔い無し
海外逍遙東へ西へ
蓼科高原春夏秋冬
俳句の眼旅の視線
油彩画との出会い
黒鯛に魅せられて
里山残る終の住処
「野川」花鳥風月
人生は美し美わし
青山何処にもあり
継続するは力なり
著者等紹介
須能紀文[スノウノリフミ]
1941年茨城県生まれ。大卒後、集英社に入社。女性誌、実用書、書籍の編集・取材・執筆に携わる。海外取材の機会が多く、ヨーロッパを主に、個人旅行を含めて30ヶ国40数回を数える。40代から俳句を、50代半ばから油絵を始める。2008年8月、ノンノ・モア・ブックス、実用書編集長、取締役を経て、42年に及ぶ出版人生を終える。同年秋、初個展『詩季彩―蓼科・安曇野+α』を開催。2009年からは主にヨーロッパの田舎を取材、『旅するような絵画展』と題したシリーズ展で発表。2021年秋、その8回展の機会に合わせ、初の著書『自選171句の私小説 運命という未来』を上梓する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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