内容説明
左脳を静め、右脳を活性化させる―あなたを苦しめる慢性的な生きづらさ、不安や後悔、ストレス、憂うつ感は、この一冊で解消できる。思考(左脳)を手放す実践的プログラム。
目次
第1章 左脳過剰な現代人は生きづらい(思考(左脳)過剰な私たち
生きづらさから3日で脱出
思考過剰が生きづらさを生み出すわけ
左脳と右脳―考える私と感じる私)
第2章 思考からの解放―マインドフルネス(思考過剰を静める実践的メソッド;マインドフルネスの基本;マインドフルネスの本質を理解する;マインドフルネスの様々な瞑想法)
第3章 右脳優位な意識に変わる―森林療法(森林療法)
第4章 日常に右脳優位な意識を浸透させる(日常の中で右脳を活性化させる;人類が左脳過剰になったわけ)
著者等紹介
枡田智[マスダアキラ]
森林療法士・マインドフルネス瞑想指導者。上智大学大学院修了。大学で物理学と情報工学を学び、卒業後は大手メーカーで新規技術の開発に従事し、特許を多数取得。その一方で、長年メンタル不調に悩まされていたが、あるきっかけからたった3日で不調から脱出。その後、森林療法とマインドフルネス瞑想を学び、指導者として独立。これまで1000名以上に瞑想を指導。元理系研究者のスキルを活かし、わかりにくい瞑想をクリアに図解・言語化し、高い評価を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aloha0307
11
表題に惹かれて読みましたが、マインドフルネスの本でした。己が左脳過剰であり、いかに過去を悔い、未来に不安を感じているかよ~く分かりました。思考過剰から抜け出す基本3ステップ;「気付く」「手放す」「感じる」を日常生活から取り入れて行こう(*^o^*)2025/05/18
ももたろう
5
日常の中にマインドフルネスを取り入れるための具体的な方法がたくさん載っている。森で瞑想すること、気付いた時に呼吸を3回感じてみるとか、五感を研ぎ澄ませ目で見て耳で聞いて肌で感じるのをそれぞれ5秒ずつしてみる、などとても効果的。「しっかり」やるんじゃなくて「中途半端」でいいから、質より量にこだわってやることもポイント。これまで長いこと学んできた瞑想関係の書籍の中でも、ネドじゅんさんと枡田さんの実践は非常に効果が高く、感動している。2025/03/06
みち
0
左脳と右脳があり、各々特徴が違うことは知っていた。そして、自分自身が常に何かに追われていて、情報に基づいてしっかりと判断しないといけないと思っていることを強く感じていた。言わば、いつも心お疲れ様気味?こうした日常からの脱却のヒントになればと読みました。スマホを置いて、ボーとすること、自然を感じること、完璧を求めないこと、こんなところかな。わかっていること、大切だと感じることだけど、できないんだよな。2025/03/22
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