内容説明
父の仇を討つため「力道山を刺した男」の娘が選んだのは女格闘家の道だった!「力道山没後六十年目の真実」「あの日」、運命の交錯。
目次
第1章 運命の交錯―力道山が刺された夜
第2章 「銀座警察」と「銀座の黒豹」
第3章 ALL’S fair in love and war 女格闘家・篠原光の誕生
第4章 村田勝志、娘に号泣す
著者等紹介
山平重樹[ヤマダイラシゲキ]
1953年、山形県生まれ。法政大学卒業後、フリーライターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ナリボー
5
6/10 力道山が刺された前後の事情はつかめたが、内容が劇画調すぎてちょっと口に合わず。収穫だったのは娘がモスマンと付き合っていたことと妾が川口能活や木村拓哉と遊んでいたことを知ったくらい(それもどこまで本当か)。2023/10/17
snakedoctorK
2
力道山を刺した男、村田勝志さんの人生。 漢の物語。2023/09/17
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1
喧嘩強すぎて草2023/08/13
sheep book
0
刺すまで、そして刺してから。どちらにもストーリーがあります。刺して終わりではない、昭和ヤクザの生きざまです。2024/09/09
ZUSHIO
0
想像以上に面白かった。赤坂生まれで、リキマンションとかホテルニュージャパンとかが身近な自分には、あの時代の空気と場所が描かれてるだけで面白かった。ノンフィクションなんだけど実録系やくざ小説と言う感じでさらっと読めた。 しかし、実際には村田勝志は一方的に力道山に絡まれて正当防衛的に刺しただけで、どう考えても方々から恨まれてた力道山が密かに暗殺されたか、医療ミスか、本人の術後の暴飲暴食が原因で死んだのだと思う。2024/09/04
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- 和書
- それでも花は咲いていく