内容説明
2009年新型インフルエンザに続いて起こった新型コロナウイルス騒動。総括をしていなかった厚生労働省と政府は騒動が大きかった分、今回は大混乱となってしまった。本来は「さざ波」であった新型コロナウイルスに対して津波並みのショックがあった国々と同じ対策をしてしまった。その結果、経済は大打撃を被った。いったい、どうしてこんなことになってしまったのか!?どうすれば良かったのか?
目次
第1章 コロナ戦争に勝った国と負けた国
第2章 戦争被害者は女性、子供、老人
第3章 日本はなぜ負けることになったのか?
第4章 非常事態宣言で日本が失ったもの
第5章 2009年新型インフルエンザと2019年新型コロナウイルス
第6章 コロナ禍でわかった日本の問題
著者等紹介
木村盛世[キムラモリヨ]
医師、作家。筑波大学医学群卒業。米ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了。同大学でデルタオメガスカラーシップを受賞。米国CDC(疾病予防管理センター)プロジェクトコーディネーター、財団法人結核予防会、厚生労働省医系技官を経て、パブリックヘルス協議会理事長
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって、高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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