おじいちゃんの目 ぼくの目

パトリシア・マクラクラン

リーブル（練馬区）（2024/07発売）

• サイズ A5変判／ページ数 48p／高さ 22cm
• 商品コード 9784910310084
• NDC分類 K933
• Cコード C8097

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[shoko.m]

おじいちゃんの家でおじいちゃんと過ごすジョンが、おじいちゃんがどうやっていろんなものを「見る」のかを語っていく。「おじいちゃんの目」でものごとを見ると、さまざまな発見があることがジョンの目を通して描かれている。文研出版から出ていた本作が、イラストを変え新訳になり出版された。原書とも前作とも異なる黒井さんの絵がとてもやわらかくてやさしくて素敵。家のインテリアなどが案外現代風になっているのは、時代に合わせて変更されたのだろうな。興味のある方は、読み比べてみては。

2024/08/25

[ちかこ]

目で見ることができなくても、匂い、音などで、周りのものを感じて、見ることができるおじいちゃん。

2025/07/29

[19]

おじいちゃん自身も、おじいちゃんを見つめるぼくも、とても温かい。

2025/07/15

[kokotwin]

おじいちゃんと男の子　ジョンのやりとりが優しくてすごくいい。目の悪いおじいちゃんが、音や匂いでいろんなことがわかる。 目が悪くても前向きに生活を楽しんでるおじいちゃん、そんなおじいちゃんを誇らしく思っているジョン。

2024/10/12