感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobu A
11
野口大斗著書初読。23年刊行。うーん、吟味せずに購入した俺が悪いのかな。筆者に何の恨みもないが、正直期待外れ。いや大外れ。自然言語の曖昧性を人工言語、つまり機械翻訳がどう克服するのか。例えば、現時点での課題は何か、どのような技術が必要なのか等、書かれているのかと期待したが、大半がプログラミング言語の羅列。もう少し課題に触れて欲しかったかな。そもそもタイトルの「・・・はざまで」や出版会社名が紛らわしい。プログラミングの専門書に近い。金はいいとして時間を、いや金も時間も返して欲しい。2025/04/03