画商が読み解く西洋アートのビジネス史

個数:

画商が読み解く西洋アートのビジネス史

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910286259
  • NDC分類 723
  • Cコード C0034

内容説明

アートとは、純粋美であると同時に歴史を通じて人々に共通認識されてきた「制度」だった―。西洋美術がいかにして「審美的価値」「社会的価値」「経済的価値」を獲得していったのか東京京橋に画廊を構える著者が解き明かしていく。

目次

第1章 アートとは何か?
第2章 ルネサンスに見るアーティストの誕生
第3章 ルネサンス以降のアートの変遷
第4章 メディアとブランドの誕生
第5章 画商の勃興とその発展
第6章 アートとビジネスの関係

著者等紹介

〓橋芳郎[タカハシヨシロウ]
株式会社ブリュッケ代表取締役。1961年、愛媛県生まれ。1996年、銀座に「翠波画廊」を開店、その後2001年に京橋に移転して現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

123
京橋で画廊を経営する著者が紐解く画商の歴史。丹念にその歴史を説明しており、ルネサンス以降の西洋アート史、フランスでブランドの誕生と画商の勃興がどのようにして起こったのか理解しやすい。中世で画商は元画家だったが、17世紀オランダで近代的な画商が生まれ、18世紀フランスのアカデミーがサロンで売買するシステムを作り、19世紀印象派の画商としてポール・デュラン=リュエル(表紙)が、現代に続く商法を生み出した。フランスのブランドとアメリカの資本がアートビジネスを発展させたのが今に至る、ということの成り立ちがわかる。2023/04/10

エデン

2
ブランディングの本としても読めた。 時代に挑戦する画家モネが好きやった。絵の価値が作者の名前へ変わっていく歴史は面白かった。 アートとビジネスは似てる両方虚構だ2024/01/24

菜摘

2
歴史と美術をつなぐ別の本を読んだばかりだったので、より深く読み進めることができたように思う。 現代を生きる人間として過去の史実を読んでもなかなかスッとは入ってこないが、この本は当時の背景を細かく記載してくれていたので、その時代に入り込んだ気持ちで読むことができた。2023/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20507739
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品