内容説明
オリックス25年ぶり優勝までの心象風景。グリーンスタジアムから見つめた日々。あのころの関西パ・リーグが蘇る!田口壮二軍監督(当時)、T‐岡田選手、マック鈴木氏、球団スタッフ等、インタビュー13本収録!野球場に行きたくなる!とほほな笑いと胸熱の珠玉コラム集!
目次
第1部 コラム集 神戸からの野球便り(グリーンスタジアムの日々;パ・リーグの旅;野球観察日記)
第2部 インタビュー集 あの人を直撃!(チームを支える人たち;憧れの選手にインタビュー!;スペシャルインタビュー)
著者等紹介
南郁夫[ミナミイクオ]
1960年生まれ。阪神間育ち。六甲学院高校~甲南大学。神戸市役所職員時代に自身の所属バンドがプロ契約し、ミュージシャンに転身して活躍。契約解消後はテクニカルライターを本業とし、音楽活動と両立させて楽しく暮らす。2001年ごろから趣味の野球観戦の記事をスポーツ・サイトなどで発信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドリル
15
★★★2022/03/16
Eiki Natori
8
イチロー時代から暗黒時代や合併を経て現在に至るまで、ほっともっと(グリーンスタジアム)に通い続けてきた筆者の本。個人的には2軍球場の観戦記が面白かったが、グリーンスタジアムでの様々なドラマも面白い。 ホセオーティズはロッテで活躍したのだが、オリックス時代は酷かったんだよな。 表紙の球場の写真をみると、つくづく綺麗な球場だよな。まだ3回しか行ったことがないけど。2022/01/16
スプリント
7
阪急からオリックスにかわって若手の活躍が長続きしないイメージがありますが今年はどうでしょうね。 盗塁王福本さんのエピソードが好きです。2022/04/10
鷹偉 誠也
2
その昔、グリーンスタジアム神戸から一番近い(多分)中学校に通っていた俺の居場所も内野2階自由席。イチローフィーバーの前に少し離れてしまったけれど、ボールパーク化と反比例するかのような低迷の頃はチラホラ通った。田口さんのリストバンドを身につけていたし、別府さんのプルペンの様子は目で追っていた。「あの頃」の色んな想いがまだ、あの球場には残っている気がしている。ビティエロとか懐かしいと思えるくらいにはずっとオリックスの動向を気にしていた。 色んな人生が知らず交錯しているあの球場にまた、足を運ぼうと思えた1冊。2022/04/19
athnete10
1
近鉄側の目線は自分ごととして詳しいが、逆側の目線は新鮮に感じた。宮内オーナーラストイヤー、どうなるのか楽しみである。2022/03/22
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