内容説明
なぜ、天才アーティストたちは次々と常識を壊し、革新的な作品を生み出してこれたのか?その軌跡を紐解けば、これからの時代に持つべきマインドセットが見えてくる。プロミュージシャンの経歴を持ち、経営コンサルタントとしても活動している著者が、ビジネスの新たな地平を切り拓く。新規事業創出の手引書、決定版。
目次
第1部 なぜ「アーティスト思考」が必要なのか(「アート思考」と「アーティスト思考」は似て非なるもの;イノベーションを阻害する「5つの壁」を超えたデジタルネイティブ経営者の発想)
第2部 アーティスト思考と過去の“ルール”(官能から生まれたアートの基礎;偉人に学ぶ、概念の壊し方)
第3部 ジャズとミニマルミュージックに見る革新的思考(ジャズと暗黙知;音楽のモジュール化)
第4部 プログレッシブな未来に必要なもの(破壊と創造;未来の構想)
EPILOGUE 自己肯定感と音楽
著者等紹介
松永エリック・匡史[マツナガエリックマサノブ]
事業構想大学院大学特任教授/青山学院大学地球社会共生学部学部長教授/ビジネスコンサルタント/音楽家。1967年、東京生まれ。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。幼少期を南米(ドミニカ共和国)やニューヨークなどで過ごし、15歳からプロミュージシャンとして活動、国立音楽大学でクラシック音楽、米国バークリー音楽院でJazzを学ぶ。システムエンジニアを経て、コンサル業界に転身。アクセンチュア、野村総合研究所、日本IBMを経て、デロイトトーマツコンサルティングにてメディアセクターAPAC統括パートナーに就任。2023年より青山学院大学地球社会共生学部学部長。事業構想大学院大学特任教授。学校法人聖ステパノ学園理事。NewsPicks「THE UPDATE」「OFFRECO.」「New Session]などの番組に多数出演。ForbesJAPANオフィシャルコラムニスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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