地方創生シリーズ<br> 明るい逆参勤交代が日本を変える―働き方改革と地方創生の同時実現

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地方創生シリーズ
明るい逆参勤交代が日本を変える―働き方改革と地方創生の同時実現

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  • サイズ 46判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910255002
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C3036

目次

第1章 なぜ今、逆参勤交代なのか(今が逆参勤交代へのビッグチャンス;逆参勤交代とは何か ほか)
第2章 逆参勤交代への各界からの期待(理想の社会を描き、人を育てよ―期待・課題・解決策 逆参勤交代はプラチナ社会そのもの(小宮山宏・株式会社三菱総合研究所理事長)
「生涯活躍のまち」構想実現と逆参勤交代(竹中貢・北海道上士幌町長) ほか)
第3章 やってみた!トライアル逆参勤交代―全国6市町村から見える未来(「北の大地」でリフレッシュと課題解決を―北海道上士幌町;岩手県No.1の観光地で「リフレッシュ」―岩手県八幡平市 ほか)
第4章 逆参勤交代を実現させるための提言(経営幹部アンケートからみた逆参勤交代への示唆;逆参勤交代を実現させる12の政策・ビジネスアイディア ほか)

著者等紹介

松田智生[マツダトモオ]
株式会社三菱総合研究所プラチナ社会センター主席研究員、チーフプロデューサー。1966年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。専門は地域活性化、アクティブシニア論。高知大学客員教授。2017年より逆参勤交代構想を提唱、働き方改革と地方創生の同時実現に取り組み、中央官庁、地方自治体、企業の委員やアドバイザーを数多く務める当該分野の第一人者。内閣官房地方創生×全世代活躍まちづくり検討会座長代理。内閣府高齢社会フォーラム企画委員。国土交通省今後の共助による地域づくりのあり方検討委員会。長崎県壱岐市政策顧問。茨城県笠間市CCRC推進協議会アドバイザー。富山県富山市まち・ひと・しごと総合戦略会議委員。鹿児島県伊仙町地方創生効果検証委員会委員。OECD都市の国際ラウンドテーブルリードスピーカー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まさ

26
出張の往復電車内で読了。"逆参勤交代"は中央から地方へ関係人口として人を動かす仕組み。内側からでは見えない・見えにくい視点を外側から入れることで価値が見いだされるし、「できるかも」という後押しにもなる。自分の住むまちに愛着を持てるようにしていくことが第一歩だろうな。地方に育つ若い世代も一度他地域で生活をして、育った地域にあるものないものを感じ取ればいいな。2022/10/14

なーちゃま

3
ものすごく良いコンセプトだと思うんだけど「地方に一定期間強制的に住めるように社内制度として確立させる」のは、継続的にその地方(現地)に用事が生まれるような仕事がない限り難しいんじゃないかと思う。それよりも地方移住制度のように、地方と東京の行き来のハードルを下げる制度の方が、結果的に人の流れが生まれそう。東京一極集中の今の人間の住まい方はどうかしてる。2024/05/31

あっつ

0
東京等の在住者が地方へリモートワーク等で行く。 ローカルイノベーション、リフレッシュ、武者修行等の目的がある。この書籍は2020年3月でコロナ禍には、触れられていない。本来コロナでリモートワークが広がり著者の言う逆参勤交代はもっと活性化しても良いと思う。 ローカルイノベーション型で地方への提案は、自分を主語に提案しなければ受け入れ難いと言うのは確かにそうかもしれない。ただそうなると気軽に逆参勤交代が誰でも出来るものでは無くなる。この辺りは葛藤する部分だ。2023/12/28

けいちろ

0
逆参勤交代ぜひしたい。2020/07/30

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