内容説明
本書では、１８６０年代の歴史的なヨーロッパの万華鏡をはじめ、戦前から戦後の日本の万華鏡や、世界の万華鏡、キャラクター万華鏡、そして、１９８０年代にアメリカからはじまった芸術作品としての万華鏡も紹介しています。万華鏡の中の映像写真もふくめ、約８０種類のカラー写真で迫力があります。万華鏡の作り方では、２枚から４枚のプラスチックミラーで作る、８種類の万華鏡を紹介しています。
目次
美しい万華鏡の世界
アメリカの万華鏡
歴史的な万華鏡
世界の万華鏡
キャラクター万華鏡
万華鏡を作ろう
万華鏡Ｑ＆Ａ
万華鏡の歴史
著者等紹介
大熊進一［オオクマシンイチ］
日本万華鏡博物館館長。１９４９年埼玉県生まれ。立教大学経済学部卒業。埼玉新聞記者を経て、１９８５年に（株）ベアーズを設立。ＰＲ雑誌の企画・編集・制作、出版、各種プランニングを行っている。１９９０年、ハワイ・マウイ島で万華鏡と出会い、コレクションを始める。１９９６年に日本万華鏡倶楽部を結成。１９９８年には“学んで作って見る”「日本万華鏡博物館」を開館する。現在の万華鏡コレクション数は、１，１００点
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
なんと万華鏡の世界は奥深いことか。子どものおもちゃから芸術的作品まで。万華鏡作家の見た目もおもしろい万華鏡の数々。覗いて見える世界は一期一会ということばに頷かされる。2017/02/14
ミルチ
5
ＷＳで万華鏡を企画して試作する為に図書館で見つけた本。8パターンの作り方を紹介。意外に単純な仕組みだけど作ると難しい万華鏡。奥深い世界にはまりそう。2014/07/01
2020neko
0
☆☆☆☆★4／学図。季節の展示(正月)。(伝承あそび-万華鏡)(工作)(シリーズ)2010/01/13
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- 和書
- 兎眠庵雑記 〈続〉
