内容説明
終わる頃には楽しい夢の中。よーく眠れる寝かしつけ人気絵本『ねぶしろ』待望の続編!ネブソクシロクマというクマの仲間がいました。眠ることが苦手で、いつも寝不足です。この子の名前は「ねぶしろ」。ちょっと臆病な男の子です。ねぶしろが森をおさんぽしながらお母さんの手作りドーナツを食べていると、色々な動物たちがやってきました。仲間たちにドーナツをあげているうちに森の中で迷子になってしまったねぶしろ。しかし、ねぶしろのやさしさのおかげで帰り道を見つけることができました。無事ひとりで家に帰ることができた、その理由とは…。人にやさしくすることの大切さがじんわり感じられる、心あたたまる物語です。
著者等紹介
あべはまじ[アベハマジ]
阿部はまじ。アベカズヒロと浜島直子による夫婦での創作ユニット。著書に『ねぶしろ』、『しろ』(小社)、『森へいく』(集英社)がある
ひらさわまりこ[ヒラサワマリコ]
平澤まりこ。イラストレーター。著書に『旅とデザート、ときどきおやつ』(河出書房新社)、『イタリアでのこと~旅で出会った、マンマとヴィーノとパッシオーネ』(集英社)、『ミ・ト・ン』(小川糸との共著・白泉社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。