出版社内容情報
K-BOOKとK-カルチャーをガイドする新媒体、創刊!
■特集は「まるごとチョン・セラン」
佐久間宣行さん、小泉今日子さんがおすすめして話題となった『フィフティ・ピープル』、Netflixでドラマ化された『保健室のアン・ウニョン先生』など韓国文学のファン層を広げ続けている作家チョン・セラン。その魅力を、さまざまな角度から掘り下げます。
・書き下ろし短編小説を日・韓2言語で掲載
・親交がある作家・朝井リョウによるエッセイ(「結ぶ人」)寄稿
・この秋の新刊を含む、邦訳書を全作紹介
・チョン・セランおすすめ、ソウルのブックスポット
・チョン・セラン用語辞典
‥‥など、チョン・セラン全面協力による特集です!
■この秋の新作も多数掲載 出版社イチオシのK-BOOKブックリスト
「K-BOOKフェスティバル」に参加する出版社35社から、この秋イチオシ本をご紹介。文芸書、絵本、語学書など幅広いジャンルのブックリストとしても楽しむことができます。
目次
右からひらく(書き下ろし短編小説 チョン・セラン「もつれたものをほどいたら」;作品紹介 チョン・セランを読む;寄稿 朝井リョウ「結ぶ人」;ソ・ヒョイン「チョン・セランとともに越えていく」;評論 都甲幸治「ニットとペットボトル―チョン・セランの作品について」 ほか)
左からひらく(チョン・セラン100問100答;ちぇっくCHECK+エディターが選ぶ ソウルのおすすめBOOKスポット6選;日本語で読めるK‐BOOK「ひらく一冊」;翻訳が待たれるK‐BOOK9選;書き下ろし短編小説原文)