精神・医学・宗教性―臨床に纏綿する救済

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精神・医学・宗教性―臨床に纏綿する救済

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910213583
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0047

内容説明

心の病と宗教の微妙な関係。精神科医療は宗教を拒むべきか、受け入れるべきか、或いはむしろ活用すべきか。心の病の治癒における医療と宗教的なものの境界、心の病の宗教性をめぐる問題の最前線。

目次

1 宗教と精神医学(科学が腑分けする宗教する「こころ」―進化心理学からみた宗教;境界のスピリチュアリティ―宗教と医療の狭間で)
2 精神疾患に浸透する宗教(統合失調症で宗教はどう機能するか;てんかんと宗教性―性格の病、行動の病;非定型精神病、救済、暴力;スクリューピュロシティ―強迫症における宗教・宗教性)
3 精神療法が要請する宗教性(宗教が癒しをもたらすなら、癒しの何が宗教的なのだろうか;治療倫理の源泉としての宗教性;統合失調症の「コミュニタス妄想」からみた宗教による癒し批判;臨床家はスピリチュアリティとどう向き合うべきか)

著者等紹介

小林聡幸[コバヤシトシユキ]
1962年生まれ。自治医科大学精神医学講座教授。自治医科大学卒業。博士(医学)。専門は臨床精神医学、精神病理学、病跡学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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