ロシア啓蒙主義の迷景―エカチェリーナ二世時代の官僚作家が目指した「近代」

個数:

ロシア啓蒙主義の迷景―エカチェリーナ二世時代の官僚作家が目指した「近代」

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ 46判/ページ数 417p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784910100340
  • NDC分類 980.2
  • Cコード C0098

目次

序章 ロシアと啓蒙主義
第1章 ドイツ留学が拓いた啓蒙主義への道―О・П・コゾダヴレフの活動前夜
第2章 異文化対立を通しての西欧理解―ゲーテ『クラヴィーゴ』との出会い
第3章 翻訳と啓蒙―『クラヴィーゴ』翻訳に見る啓蒙主義者の眼差し
第4章 ロシア啓蒙主義と感情の表現―『クラヴィーゴ』の翻訳と雑誌『ロシア語愛好者の友』
第5章 『ロシア語愛好者の友』に掲載されたコゾダヴレフの作品
第6章 論文「ヨーロッパの国民教育についての考察」とコゾダヴレフの教育論
第7章 コゾダヴレフの啓蒙活動がもたらした新しい時代―新聞『北方郵便』と複数言語併記の出版物
終章 ロシア啓蒙主義の迷景
補遺 О・П・コゾダヴレフの三つの作品の翻訳

著者等紹介

金沢友緒[カナザワトモオ]
東京大学教養学部教養学科卒業、2020年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。Ph.D.(人文学、ロシア文学研究所)。日本学術振興会特別研究員(DC・PD)を経て、現在は電気通信大学大学院情報理工学研究科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品