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東京かわら版新書
鯉のぼりの御利益―ふたりの師匠に導かれた芸道

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  • サイズ B40判/ページ数 274p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910085043
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0276

内容説明

寄席の爆笑仕事人、鯉昇63歳、初の自伝。酒で廃業した八代目小柳枝。落語芸術協会、中興の偉人、五代目柳昇。両極端の二人の師匠に導かれた、鯉昇ならではの運命。

目次

第1章 昭和28年の浜松生まれ
第2章 上京 東京の空の下
第3章 八代目春風亭小柳枝に入門
第4章 もうひとりの師匠 五代目春風亭柳昇
第5章 二ツ目~真打昇進へ
第6章 私ならではの体験 80回のお見合いと、美人の幽霊
第7章 噺について考えたこと
第8章 弟子たちへ

著者等紹介

瀧川鯉昇[タキガワリショウ]
1953(昭和28)年2月11日、静岡県浜松市生まれ。1973年10月、八代目春風亭小柳枝に入門して柳若。1975年4月、楽屋入り。1977年11月、師廃業のため、五代目春風亭柳昇門下へ。1980年2月、二ツ目昇進して愛橋。1990年5月、真打昇進して、鯉昇。2005年1月、瀧川鯉昇を襲名。1983年「NHK新人落語コンクール」最優秀賞受賞。1984年「国立演芸場花形若手落語会」金賞受賞。1985年「第5回国立演芸場若手落語会金賞銀賞の集い」大賞受賞。1996年「51回文化庁芸術祭」優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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