感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yasuhisa Ogura
1
ヒコーキ、カメラ、旅、ドイツ工具、アルプス、第2次大戦などのエッセイでドイツや欧州のマニアアックな部分への憧れを増幅させてくれた佐貫亦男教授の伝記。著者は、佐貫教授の弟子にあたる。僕の身の回りのものが、ドイツ製になってきたのも、佐貫教授の影響が強いと思う。本田宗一郎との関係や、飛燕を設計した土井武夫とは東大の同期ということは本書で初めて知った。日本は小国であるとの認識に立つべきであるとの指摘は、まさにその通り。「旅は意味ある再遊によってますますその意義を増す」という言葉は、旅するごとに思い出すだろう。2026/02/23
-
- 電子書籍
- comic tint vol.21




