内容説明
サービスコンセプト・競争戦略・利益構造を「バリューデザイン・シンタックス」で磨ききれ。新規事業一筋15年、500ケース以上で研究した、成功の再現性を限りなく上げる方法論、登場。
目次
第1章 新規事業の正体―不確実性が支配する暗闇の歩き方(新規事業を支配する「不確実性」とは;無知に陥る3つの「バイアス」;異能の掛け算の3つのステップ ほか)
第2章 新規事業のチーム論―異能を活かすBTCチームの鉄則(コレクティブ・ジーニアスなチームの重要性;理想のチームの必須条件;異能チームのコミュニケーション設計 ほか)
第3章 新規事業の方法論―確信と確証のための羅針盤(新規事業の死角とは;確信と確証で創るバリューデザイン・シンタックス;サービスデザインの方法論 ほか)
著者等紹介
井上一鷹[イノウエカズタカ]
大学卒業後、戦略コンサルティングファームのアーサー・D・リトルに入社。大手製造業を中心とした事業戦略、技術経営戦略など新規事業立案に従事する。2012年、JINSに入社。商品企画、R&D室JINS MEME事業部マネジャー、Think Lab取締役を経て、JINSの執行役員を務める。JINS退社後、Sun Asteriskに入社、Business Development Unit Manager(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Riko
2
図書館で借りた2023/08/15
☆ツイテル☆
2
フライヤー2023/01/10
らいらい
0
新規事業を立ち上げるときに考慮すべき組織と仕組み、プロダクトを作るときの方法論について入門レベルでまとめている書。人材を大きく三つのタイプに分類し、それぞれのタイプの視点が異なるために相互理解には努力が必要であると述べている。プロダクトを作る際の方法論はフレームワークの紹介にとどまっているが、俯瞰でプロダクトをみるときにどのような観点を持つと網羅性が担保できるかはわかるようになっている。参考文献が多数書いてあるため、本書を読んだ後にそちらを読むと、より実践に生かせそう。2024/01/27
みねお
0
新規の事業を始めるに際しての検討の進め方を必要な人材に絡めて説いた一冊。テキストとしていつでも見返せるようにしておきたい。2023/10/09
かまぼこ
0
面白い2023/02/26