D2C「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

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D2C「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 204p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784910063034
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

「ストーリーテリング」×「データドリブン」ビジネスのルールを書き換える2つの潮流をかけ合わせた急成長ビジネスモデルの全貌とその立ち上げ方。

目次

1章 D2Cが生んだパラダイムシフト
2章 「機能」ではなく「世界観」を売る
3章 「他人」ではなく「友人」に売る
4章 D2Cの戦略論
5章 D2Cを立ち上げる(スタートアップ・大手ブランド・大手小売)
6章 D2Cの先にあるもの

著者等紹介

佐々木康裕[ササキヤスヒロ]
Takramディレクター/ビジネスデザイナー。クリエイティヴとビジネスを越境するビジネスデザイナー。D2C含むリテール、家電、自動車、食品、医療など幅広い業界でコンサルティングプロジェクトを手がける。デザイン思考のみならず、認知心理学や、システム思考を組み合わせた領域横断的なアプローチを展開し、エクスペリエンス起点のクリエイティヴ戦略、事業コンセプト立案を得意とする。ヴェンチャーキャピタルMiraiseの投資家メンター、グロービス経営大学院の客員講師(デザイン経営)も務める。2019年3月、ビジネス×カルチャーのメディア「Lobsterr」をローンチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

142
おもしろかった。Direct to Consumerという、モノを卸売や小売を介さずにメーカーがテクノロジー(ネット販路やデータドリブン経営など)を通じて直接販売する手法がこれからは主流になっていくだろうという提言書。後半に述べられている通り、国土が狭くて流通網やインフラが整備されている日本だとまだ本格的にはならないかもしれないが、根底にある「世界観を売る」「プロダクトをコンテンツ化させる」というのはおもしろい。マーケティングの本の中では、言葉の説明をちゃんとして、比較的読みやすいのもよい。2020/02/03

vinlandmbit

47
D2Cを知る上でも良書と思います。単なる直接販売ではないブランド戦略や世界観を作る点など、旧来の流れに身を置いてきた立場としては新たな気づきが多いです。2020/03/06

ミライ

29
DtoC(Direct-to-Consumer)についてTakramディレクターの佐々木康裕さんが解説した一冊。DtoCについて知りたければこの一冊で事足りるくらいのレベルで、余すことなく語られる。これまでの物を売る手法である「広告を買ってプロモーションする」「中間業者を通して商品を売る」といったロジックをひっくり返し、「ストーリーテリング」と「データドリブン」を掛け合わせたモデルであるDtoCは、どの業界でも確実に伸びると思われるので、そのビジネスモデルを理解しておいて損はないと思う。2020/02/01

R

27
アメリカでにわかに注目を集めているD2Cという、新しい業態についての解説をした本でした。技術革新によって、小メーカーが顧客と密接な関係を作り、ダイレクトに販売を行うことができるようになったことを発端にして、新しい消費形態が生まれているというお話。商品を与えられて喜ぶということではなく、商品を買い使い所有している、その一連の経過に価値を見出す世の中になっていると感じた。昔からそうだったのかもしれないと思うと、この商業形態は正しいのかもしれないなんて思った2020/10/24

Hiroo Shimoda

9
デジタル以上にストーリー/世界観の構築が日系企業には難題か。もちろん各社とも創業理念のような価値観はあるが、顧客と共有する、共に歩むストーリーにはなってないんだよな。2020/08/11

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