内容説明
掘割や有明海の生き物(魚類31種、貝類・甲殻類19種、トンボ・水草12種)を紹介。
目次
水辺の生き物たち(魚類;貝類・甲殻類;トンボ・水草)
読み物(ニッポンバラタナゴを深掘りしてみた!;水族館はワラスボ推し!!;絶滅寸前!水辺で遊ぶ子どもたち ほか)
4コマまんが(やな水に来たよ!;子ども職員カメ治くん;どっちがどっち? ほか)
著者等紹介
亀井裕介[カメイユウスケ]
2004年、福岡市生まれ。2021年4月に「やながわ有明海水族館」館長就任。福岡市内の高校に通う高校3年生(2022年11月現在)。日本テレビ「超無敵クラス・高校生館長に密着」特集で月1回ペースでテレビ出演中
田渕周平[タブチシュウヘイ]
1975年、東京都生まれ。コロラド州立大学中退。Tシャツのデザインが得意なTシャツマン。2002年から18年間、BEAMS BOYのTシャツを制作
田中克[タナカマサル]
京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とみやん📖
5
九州柳川の堀割や有明海に生育している生き物や植物を紹介した本。 九州の生き物に馴染みがなく、魚や草、貝、トンボなど、知らない種類がほとんどだった。 子供のころ、川や池、田んぼで、小さな生き物を捕獲し遊んでいたことを思い出した。ドジョウ、タニシ、ザリガニ、サンショウウオ、ヤゴ、ハヤ、カジカ、ヤマメ、イワナ、鯰、鮒、鯉、雷魚、ブラックバス、沢蟹などなど。 自然のなかで遊びながら、いろんなことを学んできたのが分かり、今の東京の子供たちは可哀想だなと思った。 淡水魚が多い水族館に行きたくなった。 2024/03/20