出版社内容情報
光畑 浩治[コウハタ コウジ]
著・文・その他
内容説明
郷土の下枝董村、末松謙澄、竹下しづの女、小宮豊隆、富島健夫をはじめ歴史に埋もれた殉職者、忘れられた歌人や俳人、女乞食など―隠れた大事なヒト、モノ、コトを掘り起こして京都の地から伝えたい。今を生きる糧になる108話。
目次
第1章 郷土を歩く(古代の病院か「続命院」は;振りむくな、すべては今 ほか)
第2章 生活に探す(明治、大正、昭和、平成、令和;犬と猫どっちも飼ってる ほか)
第3章 言葉に遊ぶ(乞食も女乞食もいろいろ;女俳人ふたり、千代女と星布尼 ほか)
第4章 人物に学ぶ(殉職した鉄道員とバスの車掌;風狂の十円易者・村上桂山 ほか)
著者等紹介
光畑浩治[コウハタコウジ]
1946年(昭和21)年12月5日、福岡県行橋市に生まれる。1965年、福岡県立豊津高等学校卒業。1968年、行橋市役所に入所。総務課長、教育部長などを経て、2007(平成19)年に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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