威風凜々 烈士鐘崎三郎

個数:

威風凜々 烈士鐘崎三郎

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 368p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784910038315
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

明治24年、運命に抗うように上海に渡り、時代に翻弄され、24歳で落命する鐘崎三郎の人物像と、彼を見守った多彩な人士たちの記録。明治の近代精神に燃えて大陸に渡った若き鐘崎三郎(福岡県出身、1869‐94)。日清貿易研究所で学び、商店経営を実践、各地を旅して経済交流の最前線に立つも、1894年、日清戦争が勃発。陸軍に通訳官として派遣されて捕縛、刑場に散る―。『烈士の面影』(大正13年刊)・『烈士 鐘崎三郎』(昭和12年刊)両書にその後の記録を加え増補再刊。

目次

第1部 鐘崎三郎の足跡と思い(鐘崎三郎君墓誌銘;鐘崎三郎伝 ほか)
第2部 鐘崎三郎顕彰の足跡(死後の栄;悲壮の曲 ほか)
第3部 鐘崎三郎関係者伝記(三烈士略伝;七烈士略伝 ほか)
第4部 新たな鐘崎三郎像の構築と顕彰に向けて―解説並びに考察(鐘崎三郎墓前祭から長崎事件を考える―史像の再検討に向けて;烈士鐘崎三郎をめぐって ほか)