目次
序論
第1章 牧会学における理論と実践の相克の歴史
第2章 戦後日本の神学教育における牧会学の変遷
第3章 エードゥアルト・トゥルンアイゼンの「断絶線」の概念
第4章 ヘルムート・タケの「聖書に方向づけられた牧会」
第5章 牧会における聖書の役割と目的―牧会カウンセリングにおける聖書の使用から
第6章 牧会的対話のプロセスを基礎づける
結論
著者等紹介
家山華子[イエヤマハナコ]
埼玉県に生れる。聖心女子大学大学院文学研究科(人間科学専攻)博士前期課程修了。9年間発達相談の働きに携わる。神戸改革派神学校卒業。関西学院大学大学院神学研究科博士課程前期課程および後期課程修了、博士(神学)。現在、日本基督教団箕面教会主任担任教師。関西学院大学神学部非常勤講師。東洋英和女学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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