出版社内容情報
世界的物価高とエネルギー危機、停戦が見えないパレスチナとウクライナ、
新ローマ教皇選出を結ぶ「点と線」
トランプ関税が巻き起こした「戦時体制」の着地点はどこか?
……日本を再生する「たったひとつの戦略」とは?
アメリカのドナルド・トランプ大統領は、いまや「世界の笑いもの」だ。
世界各国に対する関税をめぐる発言がコロコロ変わり、
相変わらず支持者や各国首脳のトランプ離れを加速させている。
国連の採決でも、以前のようにアメリカの意見に追従する国は少ない。
欧米では、こうした内輪揉めが、しばらく続く。
自壊する世界経済のなかで、アメリカを牛耳る
バザールマフィアら「闇の支配者」勢力と、
BRICSを軸とした改革勢力との最終戦争が幕を開けた。
――「はじめに」より
これが、われわれの危機の根底にある世界経済の「リアルな姿」だ!
●世界経済は「終わり」に向かっている
●対ハザールマフィア包囲網
●イーロン・マスクとトランプの大ゲンカ
●トランプは就任9日目に暗殺されていた説
●国際的信用が失墜しているイスラエル
●妄想に取りつかれたデフォルト寸前の国家
●ナチスが支援していた悪魔崇拝的な狂信的ユダヤ人
●アメリカ出身の教皇「レオ14世」選出の意味
●「ジャパンハンドラー」アーミテージとナイの死去
●日本が独立を取り戻す「歴史的好機」
【目次】
第1章 なぜ世界経済は自壊へと向かうのか
第2章 トランプ革命で自壊するアメリカ
第3章 情報操作の限界で自壊するイスラエル
第4章 国境を超えた分断で自壊するヨーロッパ
第5章 「最終戦争」後に独立を取り戻す日本