旅行業界ぶっちゃけ話―日雇い添乗員が見た懲りない人々

個数:
電子版価格
¥1,408
  • 電子版あり

旅行業界ぶっちゃけ話―日雇い添乗員が見た懲りない人々

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2025年08月19日 14時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909979742
  • NDC分類 689.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ベストセラー『派遣添乗員ヘトヘト日記』著者が、

“引退”覚悟で書いたスレスレの話!



旅行代理店、旅館、バス会社、土産物店…

誰も書けなかったツアー旅行のリアル!



未経験で業界にやってきた著者と、

旅行会社員、ドライバー、バスガイド、お客さん、旅先の人々など、

百鬼夜行たちが繰り広げる、抱腹絶倒の人間ドラマ。



私が添乗員になったのは今からおよそ20年も前のことだ。



最初のツアーなので、私はコチコチに固まっていた。

だからツアーの記憶というのが、まったくもって欠落してしまっている。

ただ一点、覚えているのは、山ブドウ屋さんの車内販売のことである。



山ブドウ屋さんは添乗員、ドライバー、ガイドに千円ずつ手数料を払うのだ。

だが私はその時に手数料をもらわなかったのである。



あの人のよさそうな顔をしたガイドが

実は人の手数料をネコババする食わせ者だったのである。

まあ、それくらいの神経でなければ、

この業界で飯など食ってなんかいけるわけがないのだが。(本文より)

内容説明

未経験で業界にやってきた著者と、旅行会社員、ドライバー、バスガイド、お客さん、旅先の人々など、百鬼夜行たちが繰り広げる、抱腹絶倒の人間ドラマ。

目次

はじめに 添乗員としての地位が危うくなる話
第1章 旅行業界の儲けのカラクリ
第2章 カスハラとの仁義なき戦い
第3章 旅行業界の懲りない面々
第4章 海外ツアー徒然日誌
第5章 添乗員は気楽な稼業と来たもんだ
終章 我が人生という名の旅路
おわりに ツアー添乗員の終の住み処とは

著者等紹介

梅村達[ウメムラタツ]
1953年東京生まれ。といっても東京にいたのは10歳まで。以降は埼玉、再び東京、千葉、群馬、再び千葉と移り住む関東流れ者。住居と同じく仕事のほうも転々として、大学卒業後、映画制作スタッフ、塾講師、ライター業などを経て、50歳のとき、派遣添乗員に。以来、いくつかの派遣会社を移りながら、現在も日々、大手のほとんどの旅行会社で、国内外の旅行に付き添う現役添乗員である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カエル子

8
『介護ヘルパーごたごた日記』が良本だったので、同シリーズの添乗員バージョンを書いた人ものということで読んでみたが、これは駄作だった。仕事や業界に対する愛がまったく感じられない。しかもたいしたぶっちゃけではなくてどれも想像の範囲内。井の中の蛙だー。介護ヘルパーもケアマネジャーも、他者のために奮闘する様子や理不尽と向き合う真摯な態度に共感できたし、読んだ若者がその仕事を目指すときの教訓めいた記述もあったように思うけれど、これにはほぼない。まぁ、非正規雇用を目指すべからず!という反面教師と思えば良いのか…。2025/02/27

おもち君

2
著者の本は「旅行添乗員ヘトヘト日記」で読んでいたので、果たしてどんな違うネタでくるのか?もしくはコピペか?と確認方々、読んでみたが、記憶の限りでは、類似ネタではあるが、被っておらず、違うネタが紹介されてました。ヘトヘトよりも、読みやすくなってました。まぁ、連休の合間の暇つぶしに。2025/05/06

shu_reading

0
★★★バスツアーの裏側を見た気がする。お客様、ドライバー・ガイド・添乗員店・お店等それぞれの立場でこういう出来事やこういう人もいるんだなあと思ったり、こういう仕組みだったんだなあと今更ながら知る。もしこれからツアーに行く事があれば感覚読んだ内容を踏まえて俯瞰的に見てしまいそうでそれはそれで面白いかもと思う。2025/05/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22293123
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品