欧州安全保障協力機構(OSCE)の多角的分析―「ウィーンの東」と「ウィーンの西」の相克

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784909970077
  • NDC分類 329.48
  • Cコード C0031

目次

第1章 国際機構としてのOSCE―国連との協同(国連とCSCEプロセス;国連とOSCEの協働―紛争地域における協働の実際 ほか)
第2章 諸機構からみたOSCE(民主制度・人権事務所と選挙監視活動;自由メディア代表と表現の自由 ほか)
第3章 イシューからみたCSCE/OSCE(宗教の自由;地中海問題 ほか)
第4章 「ウィーンの東」問題とOSCE―規範の「受容」と分断(CSCEプロセスのはじまり―フィンランド外交とCSCE;「ウィーンの東」問題とOSCE ほか)

著者等紹介

玉井雅隆[タマイマサタカ]
立命館大学国際関係研究科博士後期課程修了。博士(国際関係学)。職歴:高知大学医学部講師、立命館大学政策科学部講師、京都学園大学経済経営学部講師、関西学院大学国際学部講師、横浜市立大学国際教養科学部講師等を歴任。現在、東北公益文科大学公益学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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