教育の“不可能性”と向き合う―優生思想・障害者解放運動・他者への欲望

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教育の“不可能性”と向き合う―優生思想・障害者解放運動・他者への欲望

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784909933331
  • NDC分類 371.1
  • Cコード C0037

目次

第1章 能力主義と優生思想―すべての人間が存在するための「社会」(能力主義―人間を格付けする思想;相模原障害者殺傷事件 ほか)
第2章 「青い芝の会」の思想と運動―「内なる優生思想」という問題(障害者運動のパラダイムシフト;「青い芝の会」の発足から1970年代まで ほか)
第3章 障害学のディスクール―解放理論の政治的意義と社会構築主義のアポリア(学際的な知の運動としての障害学;障害学における「当事者性」 ほか)
第4章 「新優生学的欲望」と「他者への欲望」―「新優生学」と教育の類縁性と背反(「パーフェクト・ベビー」という夢と現実;優生学小史 ほか)
第5章 「他者への欲望」とレヴィナスの倫理学(レヴィナスの思想形成;レヴィナスのテキスト戦略 ほか)
補論 「障害児童」の保護者との対話から

著者等紹介

森岡次郎[モリオカジロウ]
大阪府立大学大学院人間社会システム科学研究科准教授。博士(人間科学)。1976年、東京都生まれ。専門は、教育哲学、教育思想史、教育人間学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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