感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
21
月にまで行ったカプセルのインディ号が、いろいろな宇宙開発の歴史を辿りながら、地球に帰還します。 でも、地上に降りたと思ったら、そのまま海底を目指します。 贅沢で、知識を深める内容が盛りだくさんな科学絵本で、ただただ圧倒されました。 表紙裏、裏表紙裏の年表も重要な情報でした。2021/01/08
ほんわか・かめ
17
月面からでも深海からでも読み進められる。真ん中の頁の地上からスタートしても良さそう!マッコウクジラとダイオウイカの死闘。深海3000M、エサの少ない深海では油分の多いクジラの骨が良いエサとなる。しかもその骨に群がるのはホネクイハナムシやゲイコツナメクジウオ(ネーミングもまんま笑) 深海10000M超の最深部に生息しているのはカイコウオオソコエビ。深海生物についてはあまり知識がないので興味深かった。もちろん宇宙空間も素敵ね。〈2020/303BOOKS〉2022/10/11
ちみたんママ
9
〈息子喰いつき度〉★★★☆☆〈私気に入り度〉★★★☆☆ 宇宙→大気圏→空→地上→海面→海中→深海→超深海の様子をザックリ巡る内容。駆け足すぎて消化不良になる気がしなくもない…。でも入門編としてはこれくらいでいいのかな。5歳息子はそれなりに楽しそうに見てくれたけど、文字数は結構多い。もしかして小学校低学年くらいからがいいのかも。2021/06/18
しらたえび
2
縦に読んでいく変わったページの作り。うちの子供は深海が好きだったようで、ダイオウイカや深海にいるエビにコメントしてました。ちょっと長めでしたが、楽しめたようです。6才2021/11/20
ymmtdisk
2
「そらのうえ」の表紙と「うみのそこ」の表紙。どちらからから読んでも話が通るようになっている。すごい。と息子と言い合った。2021/03/27