じぶんであるっていいかんじ - きみとジェンダーについての本

テレサ・ソーン/ノア・グリニ

エトセトラブックス（2024/04発売）

• サイズ A4変判／ページ数 34p／高さ 23cm
• 商品コード 9784909910226
• NDC分類 E
• Cコード C8737

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒラ[e-mail]]

ジェンダーとかアイデンティティとか、自分を考えるキーワードだと思うのですが、それほどに悩まずに生きてきた人間にとって、短いページの中で、これだけの要素が行き交うと、頭が混乱してきました。 ジェンダーで悩む人がいることを知りつつ、少数派であることも念頭に置いて、共生社会を考えていかないと、誇張しすぎのようにも感じました。

2024/10/12

[たくさん]

正直読んでみて大人の私でも複雑すぎてよくわからない。男の子だけれど女の子という概念がわかるっちゃわかるけど実感も全然できないし身近なサンプルもわからないから、客観的に判断して断定しにくい事柄。いちいち先回りして覚えておかなくてもそう思う事実がその事実ならそれでいいじゃん。私が子供のころに理解しなきゃいけないこと？。差別したり攻撃したりいじめたりしたらダメだけど、差別の問題があるのはそれって性別ジェンダー問題に限らないよね。生殖器を使う年代に教えたほうが理解力もあるし誤解も少ない気がするんだけどなあ。

2024/07/12