なないろペダル―世界の果てまで自転車で

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なないろペダル―世界の果てまで自転車で

  • 青木 麻耶【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 出版舎ジグ(2019/09発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909895028
  • Cコード C0026

内容説明

農と狩猟の田舎暮らしに飛び込んだ元OLアラサーが、ぶつかった壁を越えようと旅に飛び出した…のが、なんと南北アメリカ11,000kmの自転車縦断ひとり旅。カナダからアルゼンチンまで8カ国、自給自足のコミュニティ、生命が循環するパーマカルチャーの村、パタゴニアの嵐、砂漠に悪路に七色の湖と山。鮮やかな手仕事の先住民女性たち、やたら世話好きな地元の生活者たち、抜きつ抜かれつ走る個性派チャリダー(自転車旅行者)たち。気力体力全開で向き合った出会い数々の、女チャリダー・まやたろの体当たりな旅をまるごとご報告。

目次

旅に出るまで(キャサリンとジミー;なんとなく就職 ほか)
1 カナダ・アメリカ編(いきなりポリスマン;リー・ロード・コミュニティ ほか)
2 アンデス編(インカの人々;チチャと牛耕 ほか)
3 パタゴニア編(パタゴニアの味;アンジェのチュペ ほか)
4 キューバ・メキシコ編(常夏の国キューバへ;カミオンに揺られて ほか)

著者等紹介

青木麻耶[アオキマヤ]
神奈川県横浜市出身。農学部森林科学科卒業後、就職した大手企業を1年半で辞め、山梨県都留市に移住。NPO法人で農体験や家づくりのワークショップ、馬耕、子どもキャンプなどに携わる。2016年5月から1年間、北米・南米8カ国を自転車で旅し、各地の持続可能な暮らしや手仕事を見て周る。帰国後、2017年夏からは約半年間で31都道府県を自転車で走り、伝統文化や手仕事、自然と寄り添った暮らしを営む人たちと出会う。今後も世界と日本のディープな魅力を見つけ、情報発信を続けていく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

45
仕事や人間関係から逃げるように旅立った著者は、幼少期をアメリカで過ごされた経験があり。嫌な事やめげる事からは逃げるタイプとの事でしたが、人見知りはせず、臆せず人に頼りついて行ってます。そのくらいのフレンドリーな気質がないと続けられなかったのでしょう。実に羨ましい性格。強風の砂漠や悪路続きの道にパンク。気付けば意識を失い倒れていたことも数回。救急車で220キロ運ばれた事も。最後のページに保険料が16万円とあってびっくりしましたが、これだけ色々遭遇するならば高くはないと納得。人生時には逃げてもいいんだね。2019/12/19

スプリント

12
自転車の維持・メンテナンスの苦心談が印象に残ります。2019/11/25

ぽけっとももんが

8
いやはや、おばちゃんはどきどきしましたよ。こうやって本を出しているんだから大丈夫なんだろうとは思っていましたが、若い女の子が野宿したり地元の人に誘われてはごちそうになったり泊まらせてもらったり。さすが自転車旅ならではの出会いやアクシデントが盛りだくさんで、久しぶりにこんなむちゃな旅行記を読んだ。無事でなによりでした。いやほんま。2020/01/26

*takahiro✩

6
やっぱり普通の人ではありませんでした。子どもの頃はアメリカに住んでいて、自分はアメリカ人と思っていたとのこと。こんな発想をできる素地があったということなのかな。2023/04/01

Hiroyuki Fujiwara

6
世界を自転車で横断する女性の本。自転車の楽しさ、世界の文化や人との交流など肌でしか実感できないことばかり。パーマカルチャー・コミュニティ、オーガニックファームなど学びもあった。アメリカのオーカス島にあるという。究極の目的が「世界中を食べられる森にすること」という。人、モノ、動植物が適切に配置されることで資源からより多くの恵みを得るという考え方。旅での著者の気づきの中でチリでのこと。草刈りを手でやることは大変だが、カエルにも逃げる時間を与えているとの言葉が印象的。草刈り機では作業は早いが首が飛ぶことに。2019/12/10

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