内容説明
農と狩猟の田舎暮らしに飛び込んだ元OLアラサーが、ぶつかった壁を越えようと旅に飛び出した…のが、なんと南北アメリカ11,000kmの自転車縦断ひとり旅。カナダからアルゼンチンまで8カ国、自給自足のコミュニティ、生命が循環するパーマカルチャーの村、パタゴニアの嵐、砂漠に悪路に七色の湖と山。鮮やかな手仕事の先住民女性たち、やたら世話好きな地元の生活者たち、抜きつ抜かれつ走る個性派チャリダー(自転車旅行者)たち。気力体力全開で向き合った出会い数々の、女チャリダー・まやたろの体当たりな旅をまるごとご報告。
目次
旅に出るまで(キャサリンとジミー;なんとなく就職 ほか)
1 カナダ・アメリカ編(いきなりポリスマン;リー・ロード・コミュニティ ほか)
2 アンデス編(インカの人々;チチャと牛耕 ほか)
3 パタゴニア編(パタゴニアの味;アンジェのチュペ ほか)
4 キューバ・メキシコ編(常夏の国キューバへ;カミオンに揺られて ほか)
著者等紹介
青木麻耶[アオキマヤ]
神奈川県横浜市出身。農学部森林科学科卒業後、就職した大手企業を1年半で辞め、山梨県都留市に移住。NPO法人で農体験や家づくりのワークショップ、馬耕、子どもキャンプなどに携わる。2016年5月から1年間、北米・南米8カ国を自転車で旅し、各地の持続可能な暮らしや手仕事を見て周る。帰国後、2017年夏からは約半年間で31都道府県を自転車で走り、伝統文化や手仕事、自然と寄り添った暮らしを営む人たちと出会う。今後も世界と日本のディープな魅力を見つけ、情報発信を続けていく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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