目次
第1部 安全性と現代社会(エネルギー問題の源流―鯰と黒船;リスクと情報)
第2部 現代社会における事故と安全(ヒューマンファクター―組織事故論的考察;原子力発電所の安全性)
第3部 リスク認知の諸相(低線量放射線被ばく―リスク認知の位相;日本社会とBSEリスク;「ハザード‐障害(H‐h)」関係と「予防原則」)
著者等紹介
標宣男[シメギノブオ]
1943年山梨県生まれ。1969年東京工業大学理工学研究科修士課程修了、工学博士(東京大学)。日立製作所中央研究所研究員、原子力工学試験センター主任研究員を経て、1988年聖学院大学政治経済学部助教授、1992年同教授、政治経済学部長、聖学院大学副学長を歴任、2014年3月聖学院大学定年退職。2012年より2019年まで学校法人聖学院理事。現在、聖学院大学名誉教授。専攻(安全学、リスク論、エネルギー論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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