目次
第1章 市長時代の発言に見える思想の一貫性と言葉の昇華(立命館大学の講義録から見える思想の継続性;市政一期目で確認できる思想の萌芽 ほか)
第2章 地方自治を訴えた県知事時代(二〇一四年の県知事選挙における政治思想の発露;本土との温度差に対する怒りと焦り、そして死生観 ほか)
第3章 左右論壇を検証する(いわゆる「おきうよ」の事実誤認;国連演説批判に見える主体性の欠如 ほか)
第4章 翁長雄志の目指したもの、遺したものはなにか(答えは21世紀ビジョンの中にある;翁長雄志から玉城デニー、山本太郎へ ほか)
終章 御代代わりと沖縄
著者等紹介
三浦充喜[ミウラミツキ]
1985年、愛知県生まれ。2007年、立命館大学文学部卒業。民間企業勤務、専門学校を経て2011年より立命館大学院文学研究科入学。2013年、同大学院修了。文学修士。現在は会社員の傍ら里見日本文化学研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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