内容説明
勤評反対闘争/毎日放送労組裁判/小田健保訴訟/関西電力人権裁判等/道路公害国賠訴訟…自由と人権の擁護、戦後史に刻む神戸など拠点の裁判闘争を回想する。
目次
第1部 心に刻まれた裁判闘争(勤務評定反対闘争にかかわって;団結を守り抜いた毎日放送労働組合;股関節周囲炎と小田健保訴訟 ほか)
第2部 折々に思ったこと、感じたこと(戦後、戦犯を免れた司法界が果たした反動的役割―司法は生きているか‐どっこい司法は生きている;保険医等に対する厚生労働大臣の指導;ジョン・グリシャムの「パートナー」を読む ほか)
第3部 老いに負けず、楽しみを忘れず(スポーツ万歳;囲碁・将棋・麻雀;旅行 ほか)
著者等紹介
小牧英夫[コマキヒデオ]
1933年兵庫県神戸市長田区で生まれる。1952年兵庫県立兵庫高校卒業。1956年東京大学法学部卒業。1958年大阪弁護士会登録。1970年兵庫県弁護士会に転籍。兵庫県弁護士会副会長。自由法曹団兵庫県支部長。日本民主法律家協会理事(現在)。日本スポーツ法学会会員(現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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