内容説明
自分を見つめアドバイスしてくれる「もうひとりの自分」を育てる…安心して生きるためにはそれが必要。苦しみ(症状)を大切にする臨床心理学。悲しみをまなざす深層心理学。
目次
序章 生きることに悩んだとき
第1章 人の成長と回復を支えるもの
第2章 人を支える対話―聴いて理解する
第3章 症状やストレスへのまなざし
第4章 トラウマからの回復
終章 生きる安心を得るために―そのままのあなたで大丈夫
著者等紹介
大築明生[オオツキアキオ]
1951年、茨城県生まれ。公認心理師。民間企業勤務を経て、36歳でカウンセリングの世界に入る。茨城カウンセリングセンターでカウンセラーとして活動し、同センターの副理事長を経て、2021年に退職。在職中は、職場・家庭・人生・心身の不調などの相談に携わる。また、メンタルヘルスやカウンセリングに関する研修や講演、エンカウンター・グループのファシリテーター、大学や看護専門学校の非常勤講師などを担当する。現在、複数の民間相談機関でカウンセリングを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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