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内容説明
はちみつぱい、ムーンライダーズ、CMや映画の楽曲制作、そして数々のコラボレーション…鈴木慶一本人への徹底取材で辿った音楽を作り、奏で続けた72年間。
目次
1章 1951年‐1974年
2章 1975年‐1983年
3章 1984年‐1990年
4章 1991年‐1999年
5章 2000年‐2008年
6章 2009年‐2021年
7章 2022年‐2023年
8章 鈴木慶一について知っている七の事柄
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
19
リーダーだけど、そこまで主導権握ってないんだなとなんとなく見方変わってきたムーンライダース。あんまり細野細野してないというか、昔からやってる人は細野細野してくるような気がしないでもないが。高橋幸宏やらパンタやらケラと一緒にやってるのは知ってたけど、こう読んでみるとなんかそうだったんだなと思った。いまどきメンバー全員曲書いてソロ出せるようなバンドってすごいよなと思いつつ読む。2024/07/24
阿部義彦
19
ムーンライダーズのスポークスマン(敢えてリーダーとは言わない)の鈴木慶一の軌跡を7回のインタビューをする事で纏めたもの。あがた森魚と出会わなければ全ては始まらなかった、そのあがた森魚も未だ現役で現在も新作を出したばかり!はちみつぱい、ライダーズ、ビートニクス、コントラバーシャルスパーク、NO-ライセンス、P・K・O、映画音楽 他関わったユニットは数しれず。中学時代からの付き合いで私の人生を豊かにしてくれました。ライダーズの影のリーダーは岡田徹さんだったとか貴重な証言満載。幸宏、徹、パンタとの別れの事も。2024/01/20
nobu23
6
鈴木慶一のソロ、ムーンライダーズ、他の企画やユニットなど様々な経歴を時系列にたどる本。長い歴史だけにボリュームたっぷりだか、個々の内容はさらっと書かれていて読みやすい。2024/01/20
古墳くん
4
高校の時に友人から教えてもらっていらい、人生の大半をムーンライダーズの音楽を傍に過ごしてきた。あの時、そんなことがあってたのか! と驚きと共に読んだ。常に先を生きる慶一氏の生き方は、自分の人生の指針となる。2024/02/15
地を這う円盤
2
昨年は随分とムーンライダーズのライヴに足を運んだ。まだまだファン歴20年くらいの若輩者だが、当バンドは間違いなくマイフェイヴァリットバンドだ。 ファンなら皆知っているが、本書では様々な人物との邂逅が語られている。自身の母親がもたらしたあがた森魚との出会い、はちみつぱい界隈からムーンライダーズの結成、盟友である高橋幸宏やPANTA、ケラとの協同等、日本のロックの黎明期から現在までが語られている。2024/02/11




