ISHIYA私観―ジャパニーズ・ハードコア30年史

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ISHIYA私観―ジャパニーズ・ハードコア30年史

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  • サイズ A5判/ページ数 424p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784909852137
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

昭和が終わりを迎える80年代中期から、日本のアンダーグラウンドのハードコアパンクシーンに身を投じ、パンクスとしての生き様を追求し続けてきた男、ISHIYA。DEATH SIDE/FORWARDのボーカリストとして駆け抜けてきた人生には、数多くの奇跡的な出会いと別れがあった。本書は、ISHIYAの視点から見つめてきたハードコアパンクシーンの、熱く、ほろ苦く、そして鮮烈な30年の記憶を、本人が直筆で綴った魂の物語だ。今や世界的に評価されるジャパニーズ・ハードコアの真価がここにある―。

目次

第1章 ハードコアパンクの衝撃(MASAMIさんとLIP CREAM;鉄アレイ ほか)
第2章 DEATH SIDEと全国のハードコアパンクシーン(DEATH SIDEとにら子供;DEATH SIDE結成秘話 ほか)
第3章 ジャパニーズ・ハードコア第三世代の台頭(DEATH SIDE解散;BASTARD~PART2 ほか)
第4章 ジャパニーズ・ハードコアの海外進出と受け継がれていく魂(SOUICHIのFORWARDへの復帰;JUDGEMENT′、衝撃の真実 ほか)

著者等紹介

ISHIYA[ISHIYA]
アンダーグラウンドシーンやカウンターカルチャーに精通し、バンド活動歴30年以上の経験を活かし、音楽や映画を中心に様々な媒体で執筆を続けるフリーライター。1987年から自身のバンドによる国内外のツアーを続け、著作には『関西ハードコア』(LOFT BOOKS)がある。また、noteで各種連載を行うほか、トークイベントなどへの出演も多数。FORWARD/DEATH SIDE VOCALISTとして、国内外へジャパニーズ・ハードコアを発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Eiki Natori

8
この夏フジロックが強行された。出演者にクロマニヨンズがいた。翌日、たまたま聴いたラジオに甲本ヒロトがゲストで出ていた。フジロックについて聞かれたとき「僕たちはやれることをやるだけ」と言い放ってた。私は五輪に出たアスリートと全く同じ発言に失望した。「脱政治化」という「政治化」が進む日本の音楽。ブルーハーツや清志郎のように「政治」と向き合った時代を惜しんだが、そのヒロトまでが凡庸でニュートラルな考えな持ち主だったのだ。その少し前、ハードコアの大御所GAUZEの新譜を購入した。ハードコアはそのままだった。ゆえに2021/08/28

クローカ

2
ハードコア・パンクの現場に身を置く著者による、平成日本のアンダーグラウンド・パンク史について書かれた本。著者がやっていたDEATH SIDEというバンドにはYOSHIKIがヘルプで入っていたなど、意外な登場人物、世紀末覇王なんちゃらもビックリな暴力エピソード、やはりヤンキーものの漫画顔負けの熱い人間ドラマ。音楽、というか人が書かれた本でした。TOSHI-LOWによる『ハードコアは愛だ』という惹句はまさに、という感じ。2021/03/12

takoyama

1
なかなかフォローできてない時期を知ることができた。しかしこのシーンの人は早逝が多い。なぜGISMの名は出せない?2021/08/10

スズキヨウスケ

0
過去記録 今、パンクだとかエモだとか持ち上げられてるもの、いったんこれを通過してみてほしいし今自分の信じてるパンクはちゃんとパンクだった

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