目次
まさかのがん宣告
窮地を救ってくれた東日本大震災復興応援活動
逆境をはねのける力は、青臭い生き方の中にこそあった
そうだ、公表しよう―青臭い生き方その１ 応援があれば、乗り越えられる
１２８日の治療生活が始まった―青臭い生き方その２ 日々、全力で生きる
がんにも意味がある―青臭い生き方その３ 感謝の気持ちを忘れない
毎週続く抗がん剤治療―青臭い生き方その４ 人生いつだってチャレンジできる
家族に対して、今できること―青臭い生き方その５ 利他の心を持つ
食事もままならない日々―青臭い生き方その６ 生きているだけで有り難い
最後の２週間―青臭い生き方その７ 夢を追いかける
再発の恐怖に打ち克つ―青臭い生き方その８ やりたいことはやれるときにやっておく
著者等紹介
花木裕介［ハナキユウスケ］
がん対策推進企業アクション認定講師、がんチャレンジャー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さるたん
0
中咽頭癌との闘病記を通じた、生き方の指針。 お子さん向けにかかれてはいるが、壁にぶつかっても前を向いて生きること、そのための青臭さが伝わってきます。 利他の心、発信し続けることは、究極的には利己から生まれたことなのかなと考えると、青臭さとは「逃げずに自分と向き合うこと」なのかなと思いました2019/05/17
