imagination unlimited<br> すごいぜほんのちからって!―モーリスのおうちはライブラリー

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すごいぜほんのちからって!―モーリスのおうちはライブラリー

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  • サイズ A4変判/ページ数 40p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784909809551
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

あるひネコのモーリスはネズミをつかまえるためにいいさくせんをおもいつきました。ネズミたちにほんをよんできかせておびきよせ、あつまってきたところをたべちゃおう、というさくせんです。でもみんなでいっしょにわらい、いっしょになき、いっしょにかんどうし、いっしょにドキドキしていたら、ネズミとなかよくなって、たべられなくなってしまったのです。本が大好きなネコと本が好きになったネズミ、さてどうなるのでしょう。2023年イタリアボローニャ国際絵本原画展入選作。

著者等紹介

レヴィ,ディディエ[レヴィ,ディディエ]
新聞記者から子ども向けの本の著者となった。200冊を超える児童書を出版している人気作家。2017年には、『Aspergus et moi』で「ランデルノー絵本文学賞」を受賞、ABC MELODYから出版した『Tuk Tuk Express』(2020~2021)では「アンコリュプティーブル絵本賞」を受賞。近年、若くて才能豊かなイタリアのイラストレーター、ロレンツィオ・サンジョと、優しさと面白みにあふれる絵本の共同制作している

サンジョ,ロレンツォ[サンジョ,ロレンツォ]
1993年にミラノで生まれ、ミラノ芸術アカデミーで学び、マチェラータのアルスファブラ学校でイラストレーションの修士号を取得。2016年、ブレシアのピエンメエディションズが主催する「Battello a Vapore」コンペティションで最優秀イラストレーター賞を受賞。フランスの児童文学作家ディディエ・レヴィと共同制作した絵本は、クリエイティブで楽しい作品となっている。ミラノ近郊在住

はしづめちよこ[ハシヅメチヨコ]
元公共図書館司書、まちライブラリー@ブックハウスカフェ主宰、絵本・児童文学研究センター正会員、日本児童文学者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

58
絵本。ねこのモーリスはいいことを思いついた「声を出して本を読んでやったらやつらは集まってくるのではないか」集まったネズミを食べてやろうと思った。さっそく本を読むとたくさんのネズミがやってきた。けれども悲しいお話だったのでネズミを食べる気をうしなった。面白い本は笑いすぎてダメ、退屈な本は寝てしまった。こうなれば、自分で本を書いてやる!とモーリスはペンを持つが簡単にはいかない▽ネズミの作戦勝ち、マドレーヌ美味しいよね。モーリスの書いた本を読んでみたいってコレか。2024.2刊2024/08/07

anne@灯れ松明の火

19
読友さんご紹介で気になっていたところ、新着棚で。ネコのモーリスはネズミを捕まえて食べるための作戦として、本の読み聞かせを思いつく。ところが、選んだ本の内容によって、失敗続き。とうとう、別の作戦を思いつくが……。結論としては、ネコもネズミも本が大好き! 「すごいぜ ほんの ちからって!」と叫びたくなるのだった♪ 話も楽しいが、ロレンツォ・サンジョさんの絵も楽しい! 表紙の赤ずきんちゃんのように、あちこちに絵本や映画のキャラクターが散りばめられていて、それを探すのも楽しい。訳は、はしづめちよこさん。6:002024/03/16

おはなし会 芽ぶっく 

12
ネコのモーリスは、ネズミを食べるために、本を読んでおびきよせることに。けれど色んな本を読んでいくうちに食べる気分ではなくなり、次は自分で本を書くことにしたのだが…。本を読む=疑似体験をする、子どもにとってはとても大切なこと。ホント「すごいぜ ほんの ちからって!」2024/04/12

なま

9
★3.8 本を読み、集まるねずみを食べよう!と策略めぐらす猫の物語。本を読み語る事で様々な感情や交流を生む本の力をみせつけられる。マドレーヌは本の力なのだろうか??と思いつつ食す姿は愛らしい。笑い声も聞こえてきそう。楽しいのは、スパイダーマン、ET、長靴を履いた猫、ジョーズ、マトリックス、スーパーマン、ドラゴンボール、バットマン、赤ずきん・・他にもあるかな?隠された??オマージュが込められてること。そして結末!!その本の作者なの?!笑 5分。2024/07/29

遠い日

6
昨年の西宮大谷美術館での、ボローニャ「国際絵本原画展」の巡回展で原画を観ています。猫がネズミに本を読み聞かせする姿がかわいくて記憶に残っています。本好きにはたまらないストーリー。本好きの猫、モーリスの作戦は上々でしたが、何せ本好き!もうそこが、ネズミを本を読んでおびき寄せて食べちゃうという発想をスパッと凌駕してしまうのですねぇ。楽しい本も悲しい本も、ワクワクする本も、読んでいるうちにみんなで本の世界を共有してしまうのですから。 本の持つ力ってやっぱりすごい‼︎#NetGalleyJP2024/02/29

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